症例

寝違え症状の方が増えています!
この時期は、寝違えの症状でご来院される患者様が増えてきます。 5月に入って日中の気温も上がってきていますね 昼間の気温は高くなって過ごしやすくなってきていますが、日が落ちてからは気温がぐっと下がるこの時期は一日の気温差が激しい季節です。 一日の気温差や寒暖差が激しいこの時期に「寝違え」の症状が出やすくなります。 寝違えは様々な原因で起こることがあります。 枕などの寝具の問題で起こる事も多いですが、 首の筋肉や関節が固くなる事で寝違えを起こす場合が非常に多いです。 この時期に寝違えが多い理由としては冷えが入りやすいためと考えられます。 冷えが身体に入る事で、筋肉や関節が固くなってしまします。 固くなった筋肉や関節をふと動かした拍子に、 首を痛めて寝違えが起きてしまうのです。 首や肩に違和感や張り、重みを感じたときは 早めに治療を受けることで 寝違えにならずに済みます。 少しでも首や肩に違和感や張りがあるときは 早めに治療を受けに行くことをお勧めします。 寝違え関連のブログ ・首の寝違え ・寝違えの治療 ・寝違えに効くツボ「落枕」 みちた整骨院 住所 神奈川県相模原市中央区相模原5-9-1安平ビル102 電話番号 042-704-8557 受付時間 午前診療 9:00~13:00 午後診療 15:00〜19:30(土曜、祝日は14:00~17:00) 休診日 日曜日 当院Facebookはこちら http://bit.ly/1QLRoni

ぎっくり腰|長時間のドライブに注意!
明日からゴールデンウィークが始まりますね。 今年のゴールデンウィークは、長い方だと9連休という方もいらっしゃいますね。 連休中はお出かけされる方も多いんじゃないでしょうか? 遠出をしたり、渋滞したり等で、長時間の運転をする機会が増えてしまいます。 そんな長時間のドライブの時に気をつけていただきたいのが「ぎっくり腰」です。 座っている姿勢の方が、立っている姿勢より腰に悪い? 意外とご存じない方が多いのですが、 座っているほうが立っているよりも腰の負担は大きいのです。 座っている姿勢は立っている姿勢の約1.5倍ほど腰に多くの負担がかかると言われているんです。 また、車のシートに座るときは骨盤が後傾しやすいので、 運転する姿勢では、腰の負担がさらに増えてしまうのです。 つまり、 車を長時間運転していると、腰に負担がかかり続け、腰の関節や筋肉が硬くなります。 その硬くなった腰を急に動かしたりすると、ぎっくり腰になってしまうのです。 硬くなった腰は、些細な動作でぎっくり腰になりますので、要注意です。 大事なことは、腰に長時間負担をかけないということです。 つまり、運転が長くなるときは、こまめに休憩を取り、 休憩のときに軽く体操をしてあげるといいですよ。 それでは、 楽しい連休をお過ごしくださいね。 ぎっくり腰関連のブログ ・ぎっくり腰になったら ・ぎっくり腰はクセになる? ・ぎっくり腰に効果的なツボ|腰腿点 ・ぎっくり腰になる原因 ・くしゃみが原因でぎっくり腰になる? ・ぎっくり腰|靴下を履こうとしただけなのに。。。 …

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)のサポーター
テニス肘を知っていますか? 正式には、上腕骨外側上顆炎と言います。 最近では、テニスをしていない方でも、パソコンのマウス操作が多かったりスマホをいじったりなどの原因で痛み出す方が増えてきています。 テニス肘は、症状が強い人から弱い人まで様々な場合があります。 症状がひどく、日常生活にも支障が出てしまう場合には、サポーターを着けてもらう場合もあります。 みちた整骨院でおススメしているテニス肘のサポーターはこれです。 テニス肘のサポーターはたくさん出ていますが、 原因となる筋肉をしっかりと押さえることで、サポーターの効果を充分に発揮し痛みを軽減してくれます。 ただし、 着ける位置が正しくない場合は効果がほとんどなくなってしまうので、 テニス肘のサポーターを装着するさいには着ける場所に十分気を付けてください。 テニス肘(上腕骨外側上顆炎)で原因となる筋肉 テニス肘で一番原因となる筋肉は短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)です。 この筋肉は、肘の外側の出っ張り(上腕骨外側上顆)から手の甲の中指の所まで付きます。 中指を上下させると動く筋肉が短橈側手根伸筋です。 サポーターの着ける位置 短橈側手根伸筋がどこにあるのかをしっかりと理解して下さい。 もう一度言いますが、中指を上下させると動く筋肉ですよ 肘の出っ張り(上腕骨外側上顆)から 5㎝ほど手首よりの短橈側手根伸筋につけるのが良いです。 おおよそ指3本ぶんくらいです。 原因となる短橈側手根伸筋をサポーターでしっかりと圧迫する事で、 痛みの出ている上腕骨外側上顆が短橈側手根伸筋に引っ張られずに痛みが軽減します。 サポーターを装着する際は腕の力はなるべくリラックスしておいた方が、 しっかりと装着できます。 …

突き指|たかが突き指、されど突き指
突き指をした経験はありますか? 一度くらい突き指をした経験がある方は、多いんじゃないでしょうか? ではその中で、突き指した時に病院や整骨院で治療した方はどうでしょうか? 突き指ぐらいならと、医療機関には行かなかったという方は多いんじゃないでしょうか? 突き指は、なぜか甘く考えたしまう人が多いようですが、 ほんとはそんなに軽いけがでない場合もよくあるんですよ。 突き指とは 突き指とは、スポーツをしている時などに指先に大きな外力が加わった際に靭帯が損傷する傷害の事です。 簡単に言うと、「指の捻挫」です 主にドッヂボールやバレーボール、バスケットボール、野球などの手でボールを扱う競技に多く発症します。 突き指をした時の処置は? 突き指をしたときの初めの処置として、大事なことはRICE処置です。 RICE処置の中でも、「c」の圧迫は腫れる時期に圧迫するのは色々な危険も伴いますので、 ご自身で行わずに、安静・アイシング・挙上をして、早めに医療機関で治療を受けてください。 本当は怖い突き指 突き指は指の捻挫と言いましたが、 靭帯の損傷だけでなく、骨が剥離骨折たり腱が断裂してしまう場合があります。 マレットフィンガーと言って、骨折や腱断裂の場合は、靭帯損傷の場合より固定する期間が長くなります。 また、しっかりと固定をしておかないと骨や腱がくっつかない場合もあります。 骨や腱がくっつかないと、指が完全に伸ばしきれないなどの機能障害が残ってしまいます。 突き指をした際は、たかが突き指と甘く考えずに、必ず医療機関を受診してください。 みちた整骨院 住所 神奈川県相模原市中央区相模原5-9-1安平ビル102 電話番号 042-704-8557 受付時間 午前診療 9:00~13:00…

こどもの肘が外れた時は。。。
こどもの肘が外れるのを肘内障と言います。 肘内障については、 こちら 先日、肘内障で来院されたの患者さんのお話です。 この患者さんは、当院に来院する前にかかりつけの内科に行って診てもらいました。 そこでは、「肘は動くから外れてはいないだろうけど、痛がるねぇ」 と言われ、特に処置はなかったようです。 まだ子供が痛がっているという事で、当院に来院されました。 診させて頂いたところ、 肘内障でした。 整復し終えると、痛がって泣いていたのがウソのように ニコニコして、腕を使うようになりました。 そのお母様にも伝えましたが、 肘内障は整骨院か整形外科が専門です。 肘内障かなぁと思った時は、 早めに整骨院か整形外科へ早めに受診してください。 みちた整骨院 住所 神奈川県相模原市中央区相模原5-9-1安平ビル102 電話番号 042-704-8557 受付時間 午前診療 9:00~13:00 午後診療 15:00〜19:30(土曜、祝日は14:00~17:00) 休診日 日曜日 当院Facebookはこちら http://bit.ly/1QLRoni